ユマニチュード®ケア

ユマニチュード®︎ケア

京都大学医学部附属病院 看護部では、2019年からマニチュード®︎推進プロジェクトを立ち上げ、学びながら日頃のケアに取り入れています。

  


ユマニチュード®︎は、日本に紹介された当初「認知症患者に対する魔法のケア技術」と言われていました。

しかし学びを進めていくと、このケア技術は、認知症患者に限らず人として「あなたを大切に思っています」ということを相手に伝えるために必要なケア技術だと感じています。

例えばユマニチュード®には「4つの柱」という基本のケア技術があります。

初めは、看護師としては当たり前の技術だと思いましたが、ユマニチュード®を学ぶとやっているようでできていなかったことにたくさん気付かされました。

当院看護部は、ユマニチュード®学会の賛助会員となっています。

そして、ユマニチュード®推進プロジェクトを中心に講演会や研修をを行いながらユマニチュード®の技術を院内に広めています。

 

『ユマニチュード®の4つの柱』