精神神経科、デイケア診療部

精神神経科・精神科外来・デイケア診療部

概要

病床数60床

特徴

1)病棟
 当病棟は西構内にあり、病棟と外来が同じ建物内に配置されています。また、精神科デイケア診療部が隣接されているため、通院・入院・入院治療後の社会復帰訓練のリハビリテーションまでを利用する事が出来きます。施設基準としては急性期治療病棟Ⅰとして運営しています。応急入院施設基準があり、拠点大学病院精神科として措置入院(鑑別・治療)を受け入れています。また「心神喪失の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察に関する法律(医療観察法)」に基づく鑑定入院医療機関でもあり、通院対象者を受け入れています。病棟は60床(男性30床・女性30床)の個別開放病棟で、保護室8床・観察室4床を有しています。入院対象疾患は、統合失調症・非定型精神病・気分障害・摂食障害・人格障害・高次脳機能障害です。その他、修正電気痙攣治療(mECT)目的、クロザリル導入目的や身体合併症を受け入れています。精神科における地域精神保健活動のニーズに応えるべく、他職種と連携したチーム医療を実践し急性期病棟に求められる活動を行っています。

2)外来
 外来は7診察室を稼働させ摂食障害、児童・思春期精神疾患、高次脳機能障害の専門外来を含め、1日約110名前後の患者さんが受診しています。臓器移植に関連した精神面への治療の必要性から、新たに精神科臓器移植術前アセスメント外来枠を立ち上げ対応開始となります。他科受診依頼も多くなり外来の診療時間も長期化しています。外来看護師は、患者さんの疾患への不安や苦痛、待ち時間への不満等に丁寧に対応しながら、スムーズな診療の介助に努めると共に、かかってくる電話(ほとんどが疾患に関連した相談)に、誠意を持って対応しています。
 リエゾン精神看護専門看護師が在職しており、リエゾンチームとして往診、カンファレンスに参加することで横断的に患者さんのフォローを可能としています。

3)デイケア
 医師、看護師、作業療法士、臨床心理士の他職種チームで形成しています。各々がプログラムを担当し心身機能の回復、対人交流の促進、現実検討力の向上や技能習得、生活の自立を目標に企画・実施し運営しています。就労支援の一環として喫茶プーランを運営するなど社会復帰を目指す利用者への援助を持って対応しています。