産科分娩部 2012年入職 京都大学 卒

異なる環境で働き、視野を広げる

大学卒業後、当院に就職して数年経った頃、「京都府人事交流」という取り組みがはじまることを知り、違った病院で周産期管理やケアを経験することが今後の成長に役立つと思い、志望しました。人事交流では、公立南丹病院(2015年4月〜2016年6月)と、京丹後市立弥栄病院(2016年6月〜2017年3月)に勤務。
公立南丹病院は産婦人科と内科の混合病棟で、はじめて婦人科の化学療法や手術、ターミナル期のケアなどに携わりました。助産業務についても、医師や助産師の数や設備が限られた中で迅速・適切に行うスタッフの方々に感銘を受けました。京丹後市立弥栄病院は36 週以降の口ーリスクの方を受け入れている病院で、フリースタイル分娩を積極的に行っており、側臥位や四つん這いの分娩介助を経験。助産師外来では妊婦健診や4Dエコーを行い、妊娠期の関わりや指導について学びました。こうした経験は、その後の看護に大きく役立っています。

学んだことを共有し、より良い病棟づくりに貢献したい

交流期間の2年間は本当に中身が濃く、あっという間に終わったという印象です。出向するまでは産科単科でしか働いたことがなかったので不安もありましたが、働きはじめると新しい発見の連続で、大きなやりがいがありました。仕事の面だけでなく、プライベートでも病院と地域の吹奏楽部に入ったり、部署の仲間と食事に出かけたり、楽しい時間を過ごしました。
2年の学びを活用できるかどうかは自分次第。自己研鑽することはもちろんのこと、貴重な経験を仲間と共有して、より良い病棟づくりに貢献したいと考えています。