中央診療棟

放射線部/高圧酸素治療部

放射線部/高圧酸素治療部

概要

CT、MR、透視検査、血管造影、放射線治療、RI検査を実施。
高圧酸素治療室では、骨髄炎や減圧症の治療を行っています。

特徴

1)放射線部(放射線診断と放射線治療の2部門の検査・治療の看護業務)
 一般撮影CT検査MR検査・透視検査・血管造影検査RI検査・放射線治療

2)高圧酸素治療室
  多人数用(10人)の治療装置を設置。治療装置を用いて大気圧よりも高い高気圧環境(2気圧~3
  圧)を作り、減圧症(潜水病)、一酸化酸素中毒、突発性難聴、骨髄炎などの治療を行っている。

人工腎臓部/輸血細胞治療部

人工腎臓部/輸血細胞治療室

概要

病床数22床

特徴

1)透析関連業務
 全国的な統計では、慢性腎不全(CKD)の患者が役1330万人いるとされ、腎不全の治療には、血液透析、腹膜透析や腎移植が必要といわれています。高齢者の増加により、高齢患者の維持透析導入患者は増加傾向にあり、原因として糖尿病性腎症の患者が4割を占めます。当院では、維持透析は実施していないが、年間約40件の新規導入が見込まれており、新規導入患者の管理や指導が主な業務です。また、当院かかりつけの診療科で、手術やカテーテル検査を行う入院患者を対象とした透析も多い。心臓血管外科手術後、移植手術後の患者に対する血液浄化療法も実施されており、ケアユニット系新病棟開院に伴い、全身管理を必要とする透析の実施も求められています。血液濾過透析の他にも、自己免疫疾患や肝不全患者に対する血漿交換療法や神経疾患患者に対する血液吸着療法をはじめとした血液浄化療法を行っています。

2)輸血細胞治療関連業務
 血液がんを対象とした末梢血幹細胞採取を実施しています。バンクドナーの末梢血幹細胞移植も開始しました。白血病の新規治療としてのキムリア®(CAR-T療法)が保険収載され、アフェレーシス件数も増加。キムリア®の製造施設としての認定も受け、体制作り、手順作成に取り組んでいます。本件は、成人、小児患者を対象として、CCMT、病棟、ICU、治験部門との連携に努めました。自己採血業務も、年間約120件実施しています。

手術部

手術部

概要

ハイブリット手術室、MRI手術室、バイオクリーンルーム、日帰り手術室など24室の手術室

特徴

手術部は外来棟と中央診療棟合わせて24室の手術室と回復室5床、術前診察室2室を有しています。手術室24室のうち、デイサージャリー診療部門として6室、ハイブリッド手術室1室、MRI手術室1室、バイオクリーンルーム2室があります。また、洗浄・滅菌室や器材管理室、日帰り手術患者が術前・術後を過ごす前室と処置室を有しています。
 平日は20の診療科に手術枠が割り当てられており、1日の稼働室数は20室前後、年間手術件数は10000件前後です。休日は緊急手術に対応しています。
 看護師は手術1件につき、器械出し看護師1名と外回り看護師1~2名が担当しています。それぞれの役割の中で安全・安楽に手術が終えられるよう、麻酔や術式の理解、必要な器材の取扱い方法等の習得、皮膚・神経障害の予防対策の習得などに努めています。デイサージャリー診療部門では手術担当の看護師以外に前室にも看護師を配置し、日帰り手術患者の術前の説明や指導、さらに術後の処置方法や観察の指導を行い、手術中だけでなく周術期を通して効果的な治療が受けられるよう支援しています。できるだけ多くの患者さんに術前訪問を実施し、新しい術式や医療機器の導入の際には説明会や勉強会だけでなく実際の手術室でシミュレーションを実施し、より安全・安楽に手術が終えられるよう努めています。