静脈注射・輸液管理認定プログラム

安全・安心の静脈注射・輸液管理を行うために

IVナース認定プログラム

この研修は、当院の「看護師が行う静脈注射・輸液管理に関する基準」で定められている研修で、講義と演習で構成されています。
すべての研修を修了した人はIVナース・レベルⅡの認定試験の受験資格を得ることができ、筆記試験・実技試験に合格した人にレベルⅡの認定証が交付され、静脈留置針による血管確保、CVポート取り扱いなど静脈注射・輸液管理にかかわる標準的な業務を取り扱うことができます。

さらに研修を受けると、生物学的製剤や18G以上の静脈留置針を用いた末梢静脈確保が実施でき、レベルⅡの認定を受ける看護師の技術指導ならびに技術認定試験が実施できる、レベルⅢの資格を得ることができます。
また特定の部署に対しては、抗がん剤のための血管確保を行うことができるレベルⅢC、
造影剤の静脈注射が実施できるレベルⅢDの資格があり、特別に講義や演習・試験を受けて合格するとバッジと認定証が交付されます。

取り組み

2003年に日本看護協会の「静脈注射の実施に関する指針」に基づき、看護部で静脈注射に関するガイドラインを作成。翌2004年より輸液管理指導者研修を開始し、2007年に静脈注射・輸液管理に関する基準を作成し、IVナース認定プログラムを開始しました。
以降、基準改定や新たなレベル認定を行い、2017年プログラム内容をまとめたテキストの出版へとなりました。

(IVナース認定プログラム 技能認定テキスト より)