看護部長あいさつ

医療の最前線で、
患者さんのため、そして自分のために
イキイキと働ける病院です。

京都大学医学部附属病院は、地域の中核病院、大学病院として、高度先進医療に関わる診療・研究・教育を行う役割を担っており、質の高い医療の提供に努めています。またISO認定取得のため、職員一丸となってPDCAサイクル(Plan・Do・Check・Action)を回しながら、業務改善に取り組んでいます。
我が国は少子高齢化や地方の過疎化など、さまざまな課題を抱えており、求められる医療も変化しています。国が地域包括ケアを推進する中、当院も社会のニーズに応えるため、地域の医療・介護施設との連携強化にも取り組んでいます。

看護部は理念に則って、「患者さんに寄り添った、安全で温かみのある看護」を目指しています。そして、日本看護協会の『看護者の倫理綱領』の前文に記されているように、「あらゆる年代の個人、家族、集団、地域社会を対象とし、健康の保持増進、疾病の予防、健康の回復、苦痛の緩和を行い、生涯を通してその最期まで、その人らしく生を全うできるように援助を行う」ことが、看護師の使命だと考えています。

そのために不可欠なことは、医療人として相応しい倫理観、知識と技術、患者さんを思いやる感性を身につける教育です。新人教育では、経験を積んだクリニカルコーチが業務の指導にあたり、年齢が近い先輩看護師がサポーターとして精神的な支援をする体制を採用し、効果を発揮しています。研修も専従の教育担当者が各部署と連携し、基本的な技術と部署特有のスキルを習得できるようにしているので安心です。もちろんジェネラリストとしての力がついた後、それぞれの目標に向かってキャリアを構築していくための支援体制も整えています。
ワークライフバランスの推進も重要な取り組みのひとつであると考えています。特に小さな子どもを持つ看護師のために、26時間託児やお迎え託児の実施など、育児支援にも力を入れています。

求める人物像は、敢えてはっきりとしたイメージを思い描いていません。それは、一人ひとりの個性を発揮してほしいという想いがあるからです。自分の持っている本来の力を発揮することで、イキイキと働き、より良い看護が提供できると考えています。